人体の不思議展

京都文化博物館まで行ってきました。明日までの開催だったのも手伝ってか、どえらい人出でした・・・。会場内暑かったー。
会場内は老若男女でごった返しておりました。親子連れもいればカップルもいるしギャルっぽいお嬢さんとか一人で来てる金髪のお兄ちゃん(でも、おとなしめ)とか・・・。
そんな感じだったので、展示物の前は人だかりでなかなか見るのに苦労しました。
実際の人間(生前に献体を申し出た人)の身体なので、輪切りにされてたり内臓みえてたりってのはちょっとウワァって思いましたけど、これもアレも自分の身体と同じなんだよなぁと思ってみてると冷静に見れました。彼氏さんはしばらく気持ち悪そうに見てました。
まぁ、縦とか横にスライスされてるのは何でわざわざ?と思わなくもなかったですが。内臓とかの位置関係を知る為だったと思いますけど。
キレイだったのは血管に赤い樹脂入れた標本です。毛細血管までキレイに残すと血管だけでも手の形とか全身の形が見えるんですよ。アレは見てて飽きないと思う。(少数だろ)
全身見本だけじゃなくて内蔵の見本もあったんですが、やっぱり喫煙者の肺は真っ黒でした。小学校とか中学校とかの保健室で見た写真と同じだなぁと。
一番人だかりできてたかと思われるのは胎児の標本ですかね。ホルマリン漬けじゃないので人形みたいでしたけど。あと触れる標本があって、触って来ました。骨の中とか肺とか筋肉とか骨とか。加工してあるので柔らかさとかはもちろんないんですけど、かといってカチンコチンな訳でもなくて。不思議な感じでした。
まーこんな感じで色々見て疲れました(笑)